ONGEN OPT

DTMについて役立ちそうな情報をまとめてるブログ

【Cakewalk by BandLab】作業を効率化するために必ずやっておきたい5つの方法【SONAR】

f:id:hatemani:20211011144509j:plain

DTMをする中、曲制作で効率的にサクサクと作業を進めたいと思う人は少なくありません。
曲制作以外でも言えることですが、ルーチン化した作業はテンプレート化することで作業効率を上げて本来時間かけるべきところに力を使うことができます。
テンプレートを使うと何もない状態から始めるより作業が進みやすく、何をするか目的をもって行動できるため作業効率アップに利用しない手はないでしょう。

 
この記事では
 
  • ルーチン化した作業をテンプレートに保存する方法
  • よく使うエフェクトやMIDIの設定を保存する方法

を紹介します。

 

続きを読む

【Cakewalk by Bandlab】ソフト音源の立ち上げ方法とトラックの使い方

f:id:hatemani:20200731165849p:plain

DTMをしている中でDAWの不具合で作業が中断されて困った体験をした人は多くいることでしょう。『Cakewalk by Bandlab』でもソフト音源(プラグインシンセ)の立ち上げ方法が複数存在しているためトラックの使い方を間違えると音が鳴らないというケースがあります。

 
この記事では
 
  • プラグインシンセの3つの立ち上げ方法
  • プラグインシンセの挿入時に選択するトラックの概要

を紹介します。

 

続きを読む

【Cakewalk by BandLab】ドラムの打ち込みで使えるステップシーケンサーの使い方【SONAR】

f:id:hatemani:20200731165842p:plain

Cakewalk by BandLabにはドラムの打ち込みで便利な機能「ステップシーケンサー」があります。
MIDIの入力方法の1つにピアノロールがありますが、ステップシーケンサーはグリッドに表示されたステップにノートを配置するだけで簡単にパターンを作成できます。手軽にバックを作りたいときに役立つ機能なので、ドラムの打ち込みの際に利用してみてはいかがでしょうか。 

 
この記事では
 
  • リズムの組み立てに活用できるステップシーケンサーの主な特徴
  • ステップシーケンサーの使い方と調整パラメータ

を説明します。

 

続きを読む

【Cakewalk by BandLab】ProChannelの使い方とモジュールの紹介

f:id:hatemani:20200731165332p:plain

Cakewalk by BandLabにはオーディオトラックやバスの処理を効果的にできるプラグイン「ProChannel」があります。このプラグインはトラック・バスごとに始めから組み込まれており、イコライザ・コンプレッサ・リバーブなどを自由に組み合わせて音を作ってミキシングができます。
モジュールの負荷が少ないなどの理由からミキシングのストレスが少なくなり、FXラック同様にProChannel内でのサードパーティーのプラグインもFX Chainを用いることで使用可能です。

 
この記事では
 
  • ProChannelの使い方
  • ProChannelで使えるモジュール
  • Style Dial FX

を紹介します。

 

続きを読む

【Cakewalk by BandLab】ヒューマナイズ機能の使い方【SONAR】

f:id:hatemani:20200731165306p:plain

打ち込みで作られた曲は機械的な調子があり、繰り返し聴く中でマンネリを感じるようになります。その対策として使われている機能にヒューマナイズ機能があります。
ヒューマナイズ機能は決まった間隔から適当に音を前後にズラしたり、ベロシティを変化させたりすることで人間味のある聞き手に飽きさせない工夫ができます。

 
この記事では
 
  • Quantizeを使ったヒューマナイズ方法
  • Velocityを使ったヒューマナイズ方法

を説明します。

 

続きを読む

【VOCALOID】メーカー別おすすめボーカロイド ライブラリ(ソフト)【ボカロ】

f:id:hatemani:20200731170258p:plain

DTMで曲制作をしている中で「歌詞付きの曲を作りたい」と考えたことはありませんか? しかし「自分で歌うのは難しい」「歌唱力がない」など、さまざまな問題で断念したという人もいることでしょう。
そんな悩みを解消できるアイテムに近年広く名前を知られるようになった『VOCALOID(ボーカロイド)』(通称:ボカロ)があります。
ボーカロイドはサンプリングされた音声を使って入力したメロディと歌詞を合成して人間が歌っているように調整したりすることができます。
最近では初心者向けに簡単に使えるよう進化してきており、これまでいろんな理由で歌詞付きの曲制作を諦めてきた人は試しに一度使ってもらいたいアイテムです。
今回はそのVOCALOIDのおススメしたい音声ソフト(ライブラリ)をメーカー別に紹介します。

 

続きを読む

木管音源「SYMPHONY SERIES WOODWIND ENSEMBLE」のレビューと使い方

f:id:hatemani:20200731165248p:plain

Native Instrmentから販売されている「SYMPHONY SERIES WOODWIND ENSEMBLE」はSoundironとコラボレーションして生まれたブラス音源です。
有名サンプラーのKONTAKTを開発したNative Instrmentが販売元ということもあり、この音源を使用する際にはKONTAKTが必須。本家の作成した音源ということもあってKONTAKTで使える機能をフルに活用できる非常によくできたブラス音源となっています。
「ステレオマイク」「クローズマイク」「ミッドマイク」「ファーマイク」の4種類のマイク位置が違う音源が収録されているため調整によっては複数ジャンルの曲制作が可能です。 

本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

続きを読む

【Cakewalk by BandLab】MIDIプラグインの使い方【MIDI FX】

f:id:hatemani:20201228145207p:plain

Cakewalk by BandLabにはMIDI編集を便利にするMIDIプラグインがあります。MIDIプラグインを上手く活用すればアルペジオ、ヒューマナイズ、コード解析などが楽になります。MIDIプラグインの適用方法はいくつかあり、場面に応じて使い分けが必要です。

 
この記事では
 
  • MIDIプラグインの4つの使い方
  • 使用できるMIDIプラグインの概要と各パラメータ

を紹介します。

 

続きを読む

ブラス音源「SYMPHONY SERIES BRASS ENSEMBLE」のレビューと使い方

f:id:hatemani:20200731164705p:plain

Native Instrmentから販売されている「SYMPHONY SERIES BRASS ENSEMBLE」はSoundironとコラボレーションして生まれたブラス音源です。
トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバともにアンサンブルは8人構成となり、最大8つのラウンドロビンを備えています。
操作性は良く、アーティキュレーションの割り当て変更も容易にできるためストレスなく使用できる音源です。
「ステレオマイク」「クローズマイク」「ミッドマイク」「ファーマイク」の4種類の異なるマイク位置で収録されているため調整によっては複数ジャンルの曲制作が可能です。 

本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

続きを読む

ストリングス音源「SYMPHONY SERIES STRING ENSEMBLE」のレビューと使い方

f:id:hatemani:20200731164602p:plain

Native Instrmentから販売されている「SYMPHONY SERIES STRING ENSEMBLE」はAudiobroとコラボレーションして生まれた最大60人編成のストリングス音源です。
有名サンプラーのKONTAKTを開発したNative Instrmentが販売元ということもあり、この音源を使用する際にはKONTAKTが必須。本家の作成した音源ということもあってKONTAKTで使える機能をフルに活用できる非常によくできたストリングス音源となっています。
「ステレオマイク」「クローズマイク」「ミッドマイク」「ファーマイク」の4種類のマイク位置が違う音源が収録されているため調整によっては複数ジャンルの曲制作が可能。画面上から奏者の人数を変更できたりLA SCORING STRINGS(LASS)と同じように自動でディヴィジ演奏が可能なところも特徴的です。

本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

続きを読む

パーカッション音源「SYMPHONY SERIES PERCUSSION」のレビューと使い方

f:id:hatemani:20200731164645p:plain

Native Instrmentから販売されている「SYMPHONY SERIES PERCUSSION」はSonuscoreとコラボレーションして生まれたオーケストラ・パーカッション音源です。
「SYMPHONY SERIES PERCUSSION」以外にNative InstrmentとSonuscoreは「ACTION STRIKES」「ACTION STRINGS EMOTIVE」でもコラボをしており、この2社はなにかと縁のある会社のように感じます。
有名サンプラーのKONTAKTを開発したNative Instrmentが販売元ということもあり、この音源を使用する際にはKONTAKTが必須。本家の作成した音源ということもあってKONTAKTで使える機能をフルに活用できる非常によくできたパーカッション音源となっています。
「ステレオマイク」「クローズマイク」「ミッドマイク」「ファーマイク」「スポットマイク」の5種類のマイク位置が異なる音源が収録されており、調整によってジャンルの違う曲制作が可能です。

本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

続きを読む

【8DIO】ピアノ音源「1990 Studio Grand Piano」のレビューと使い方

f:id:hatemani:20200731164624p:plain

8DIOから発売されている「1990 Studio Grand Piano」はKONTAKT用のスタジオグランドピアノ音源です。48,000以上のサンプルのほかに1つのMIXマイクと5つのポジションマイクが用意されています。

「サスティン」「スタッカート」「スタッカティシモ」のアーティキュレーションを切り替えて演奏することも可能。また、このピアノ音源にはリバーブも付属していますが、これはKONTAKT上のリバーブではなく実際にサンプリングしたリバーブとなっています。

 

続きを読む