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DTMについて役立ちそうな情報をまとめてるブログ

【2024年】DTM作業におすすめな湾曲(曲面)ディスプレイ・モニター紹介

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何の作業をするにも言えることですが、DTMでも集中できる環境を作ることはとても大事です。その中の1つにディスプレイがありますが、DTMの場合はアプリケーションを多く立ち上げる人なら横幅の広いディスプレイを選ぶのも良いでしょうし、没入感を高めたいというなら湾曲(曲面)ディスプレイが選択肢に挙げられます。
湾曲ディスプレイはその特徴的な湾曲によって平面ディスプレイに比べ視野角が広いうえ、画面への没入感が高く、横幅が広い構造をしている関係で視界に入る情報量が多くなります。

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【DTM用フリー音源】SSD 5.5 FREEのインストールと使い方【ドラム音源】

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ロックやメタル向きの本格派ドラム音源として人気のSteven Slate Drums 5(SSD5)にはドラムキット1つ使用できるFREE版もあります。今回はそのSSD 5.5 FREEについて紹介します。

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【2023年】オーケストラに使える!おすすめストリングス音源とその特徴【DTM】

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これまで多くの企業が高品質なサンプリング音源を販売しています。音楽制作者の中には、新たな音源の特徴や魅力を探求したいという方も多いでしょう。
しかし、その数が多いため、すべてを詳しく調べるのは大変です。そこで、この記事ではオーケストラ制作に敵したストリングス音源のおすすめとその特徴を紹介します。

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【Cakewalk by BandLab】オーディオプラグイン・エフェクトの紹介(VST他)

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オーディオプラグイン・エフェクトは曲制作や音作りでなくてはならないツールのひとつです。 これらを掛けることで素の音を変化させ、より自分好みの作品を作るためにも使いこなしておきたいツールです。

 
この記事では
 
  • Sonitusプラグインなどのオーディオプラグイン・エフェクト
  • Classic Creative Suite

を紹介します。

 

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【2023年】ポップスに使える!おすすめストリングス音源【DTM】

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私たちの多くが身近でよく聞くポップスをDTMで作る場合、どのような音源を選ぶと良いでしょうか?
ストリングス音源はメーカーから多種多様な内容で販売されていますが、今回紹介するポップスに使える音源は実はそんなに多くありません。ポップスでは残響や距離感の調整のしやすさの観点からドライな音で少人数編成(室内楽)が使いやすく、これらを選ぶことで作業効率アップも期待できます。
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PR:アコギ音源「48Margin Aco」のレビュー

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Tofuto Sampleから頒布されている48Margin Acoは、Taylor 110-GBの音色をサンプリングして作られており、ストロークとアルペジオに特化したピック弾き専用のアコギ音源です。

打ち込みを感じさせないリアルな音にこだわって作られた音源で、アタック前にマージン(48ms)を設けることで音の自然さを再現。3つのモードを使い分けることで曲制作がスムーズにできるようになっています。本記事では公式視聴サンプルのほかに、記事の最後に筆者が作成した音源サンプルも載せています。

SPEC:音源収録内容

 

  • 楽器
    アコースティックギター(Taylor 110-GB)※ピック弾き
  • エンジン
    KONTAKT 5.8.1以上(KONTAKT必須)
  • 奏法
    Normal / Strum / HOPO / Slide / SlideUp / SlideDown / Stop / Brush / Resonance / FletNoise / OpenNoise(適宜ピッキングのアップダウン、マージン、ラウンドロビン、ベロシティレイヤーを用意)
  • マージン
    NormalとStrumに付与 n/i/oの3種
  • ラウンドロビン
    1~3
  • ベロシティレイヤー
    1~2
  • 音域
    全弦0-9フレット
  • サンプル数
    1,746サンプル + 223(IR,SE,セリフ)
  • 容量
    1.1GB
 

試聴サンプル

 

頒布先リンク

 

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【Studio One】ピアノロールによる基本的な打ち込み方法【ピアノビュー】

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DTMでの作曲にはMIDIを使って音階や音のコントロールを行う方法があります。MIDIの入力では主にピアノロールを使用することが多いです。

 
この記事では
 
  • ピアノビュー(ピアノロール)で打ち込みする下準備
  • ノートエディタの設定
  • 打ち込み作業をスムーズにできるショートカットキー

について説明します。

 

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【Cakewalk by BandLab】アレンジャートラックの使い方【セクション編集】

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DTMで楽曲制作をしていると、トラックをイントロやAメロ・サビなどのセクション単位で入れ替えや追加をしたい場合が出てきます。そのときに便利なのがアレンジャートラックです。
アレンジャートラックを使えば先述した内容を手軽に編集できたり、プロジェクトに影響を与えることなく編集結果の視聴ができたりと制作の一助になります。

 
この記事では
 
  • アレンジャートラックでできること
  • 編集の作業効率が上げるアレンジャートラックの使い方

を説明します。

 

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【Cakewalk by BandLab】CALファイルでMIDIを自動編集【サンプル紹介】

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CakewalkにはCAL(Cakewalk Application Language)というCakewalk上のMIDIを編集することができるプログラム言語があります。
そのためCALを扱うには文法や関数などを覚えなければなりませんが、実はCakewalkインストール時にすぐに使うことができるCALファイルもインストールされています。

 
この記事では
 
  • CALファイルを使った編集方法
  • 収録されているCALファイルを使った具体例

を紹介します。

 

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【無償版】Studio One 5 Primeの導入方法【インストール】

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DTMで使用されるDAW(Digital Audio Workstation)にはさまざまな種類があり、有料のものから他機材のバンドル版などいろいろ挙げられます。その中には一部無料のDAWとして有名なものに『Studio One Prime』があります。Windows/Mac両方対応しているフリーDAWなのでMacユーザーでDTMを始めてみたいという人にもおすすめです。

CHECK:Studio Oneのグレードによる違い
 
  • Prime(無料)
    基本的な録音や編集機能を使えるため、演奏者や軽度の音楽制作者向けのグレード。ただしVSTプラグインやマスタリングなどの機能が制限されている。
  • Artist(13,200円)
    Primeに比べて多くの機能が使えるアーティスト向けのグレード。使えない機能も一部あるが、サードパーティーのプラグインを使ったマスタリングが可能。
  • Professional(52,800円)
    すべての機能が使える最上位のグレード。音楽制作・録音・ミキシング・マスタリングで十分使える。

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※現在の最新版は以下のリンクへアクセス

 

Studio One Primeは2022年11月14日にStudio One 6 Primeへメジャーバージョンアップが発表されました。詳細は以下の記事で紹介しています。

DTMで使用するDAW(Digital Audio Workstation)にはさまざまな種類があり、有料のものから他機材のバンドル版などあります。その一部には無料のもの存在し、その中でも当ブログで主に紹介している「cakewalk by BandLab」と双璧を成すフリーDAW『Studio One Prime』があります。
 

 

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【歌ってみた】cakewalkでボーカルミキシング③仕上げと書き出し

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このシリーズでは初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をしています。
前回までボーカルミキシングをする上で必要な準備とボーカルトラックの処理について説明しましたが、第3回目は仕上げから書き出しをやっていきます。
仕上げは曲の仕上がりを左右させる工程なこともあり、こだわる人は納得がいくまで時間をかけてしまう部分です。また書き出しも用途によってさまざまな方法があり、自分が使いたい方法を選んで使用する必要があります。

 
この記事では
 
  • ボーカルバスとMasterバスの処理
  • ミックスしたデータを音声ファイルに出力する書き出し方法

について説明します。

 

 

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【歌ってみた】cakewalkでボーカルミキシング②ボーカルトラックの処理

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このシリーズでは初心者向けに簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をしています。
前回はボーカルミキシングに必要な準備についてお話ししましたが、今回はミックスに欠かせないボーカルトラックの処理に焦点を当てて説明します。
ボーカルトラックの処理はボーカルを際立たせつつ、曲との調和を保つために綺麗な状態にする工程です。

 
この記事では
 
  • ボーカルの音量調整とノイズ除去
  • ボーカルにエフェクトをかける2つの方法

を紹介します。

 

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【歌ってみた】cakewalkでボーカルミキシング①準備

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このシリーズでは初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をします。
カラオケ音源とボーカル音源をミックスするにあたって重要なのは、ボーカルを目立たせることや曲と違和感なくひとつにすることです。そのためにもボーカルミキシングの必要な準備は必要不可欠。準備をするしないでは作業効率が大きく変わり、仕上がりにも関わってきます。

 
この記事では
 
  • 曲のBPMとプロジェクトのBPMの調べ方と合わせ方
  • トラック・バスの作成方法
  • カラオケトラックとボーカルトラックの位置合わせ

を説明します。

 

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