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【Studio One】オーディオの録音方法と書き出し【レコーディング】

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ここではStudio Oneでオーディオ録音するための設定や録音方法、書き出し方法について説明します。

 

録音の準備

 

ここでは録音するにあたって、あらかじめ準備しておくことを記載してます。録音する場合はオーディオデバイスの設定やプロジェクトの作成などをする必要があります。

オーディオデバイスの設定

①Studio Oneのオーディオデバイスを設定します。Studio Oneを起動後、トップ画面中央の設定から「オーディオインタフェイス画像」または「オーディオデバイスなし」をクリックします。

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オプションの「オーディオ設定>オーディオデバイス」タブをクリックし、オーディオデバイスのリストから「録音に使用する機器」を指定します(この機器とはオーディオインタフェイスを使用する場合はその機器に対応したものを選択します)
オーディオインタフェイスを使用しない(PCのマイク端子などを使用する)場合は「Windows Audio」をクリックします。その後に「コントロールパネルボタン」を押して、デバイスの設定画面を開きます。

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オーディオデバイスにWindows Audioを選択した場合の画面

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オーディオデバイスにオーディオインターフェイスを選択した場合の画面例

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CHECK:
 

・コントロールパネルから表示されるデバイス設定画面では、選択したオーディオデバイスにより表示される画面が異なります。
録音時の必須設定はバッファサイズ(もしくはレイテンシーと表記されている)
・バッファサイズは小さくするほど音の遅延も小さくなりますが、PCの負荷が高くなったりノイズの原因になったりとデメリットが生じることもあります。
バッファサイズの設定は、はじめ小さい値にして録音・再生時にノイズが入る場合は徐々に大きい値にすると良いでしょう。

 
 

プロジェクト作成

「新規ソング作成」をクリック、プロジェクトファイルを作成します。

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「スタイル>空の新規ソングを作成」を選択します。サンプルレート(特にこだわりがなければ44.1KHz)とテンポが分かっていればBPMの設定を行います。
このとき「オーディオファイルをソングテンポにストレッチ」のチェックは外しておきます(チェックが入っていると読み込んだオーディオファイルが指定したテンポに合わせて調整されてしまうため)

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ここまでの設定が完了したらOKボタンを押します。 
 

録音

トラックの作成と録音準備

①作成したソング(プロジェクト)を開くためには、画面左側(下図の矢印のあたり)で右クリックをして「オーディオトラックの追加」を選択します(用途によってモノかステレオを選択することになりますが、モノトラックを使用することが多いです)

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CHECK:用途別の選択例
 

オーディオトラックを追加(モノ):1本のマイク、楽器などの録音用
オーディオトラックを追加(ステレオ):ステレオマイク、2本のマイクを1つのトラックで同時録音

 

 

②作成したトラックで画像の赤枠「録音準備マーク」をONにした後、下部の「録音する入力端子」を選択します(この時点ではまだ録音は開始されません
 

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録音に使用したい入力端子がない場合

①録音に使用したい入力端子が見つからない場合、リストから「オーディオI/O設定」を選択します。

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「追加」をクリックすると「入力1」というリストが作成されます。画像の赤枠のように入力1というリストに対して使用するチャンネルを右の表から選択します(モノの場合、Mという文字が入ればOK)

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TIPS:メトロノーム
 

録音の準備ができたら実際に録音していきますが、その前にメトロノームの設定をしておくと録音のタイミングを取りやすいので必要に応じて使用してみてください。
設定方法は画面下の赤枠部分の「メトロノーム」をクリックするだけ。これで再生や録音時にメトロノーム音が鳴るようになります(メトロノームの音は録音されません)

 

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録音

①録音の準備が終わった後、画面下の録音マークをONにすると録音が開始します。

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②録音が開始されると、下の画像のように色のついたエリアが伸びていきますので実際に歌を歌う又は楽器を鳴らしていきます。

【録音中】
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【録音終了】
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CHECK:
 

録音する際に注意したい点は、録音後の波形の一番大きい部分が上端・下端までいかないようにすることです(下の図の赤枠に囲まれた部分へ入らないようにする)
画像のように波形がなってしまう場合は、録音機器のゲインを下げるように調整しましょう。

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録音方法の種類

オートパンチ(開始と終了を決めて録音)

 

オートパンチとは録音開始位置(パンチイン)と終了位置(パンチアウト)をあらかじめ決めて置き、その部分のみ録音を行う方法です(すでに録音されているトラックに対して一部を録りなおしたいときなどに使用)

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タイムライン(赤枠内上部あたり)にカーソルを移動させると鉛筆マークになるので録音範囲をドラッグして指定します。

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②ループ設定がOFFになっていることを確認します。

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オートパンチボタンをONにします。あとは先述した【録音】で説明した操作で録音を行います。

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プリカウント・プリロール(録音前カウント後に録音開始)

 

カウントを挟んでから録音を開始する方法にプリカウントとプリロールがあります。
プリカウントまたはプリロール期間の設定をするには、スパナマークをクリックしてメトロノーム設定画面の赤枠で設定します。

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■ プリカウント

プリカウントは録音ボタンを押してから一定時間(設定した小節)経過後に録音を開始する機能で、録音ボタンを押してから録音開始までに準備時間が欲しい場合に有効な方法です。

①赤枠内のプリカウントマークをONにします。

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②この状態で録音を開始すると下の画像のようにカウントが表示され、カウントが0になった後で録音が開始されます。

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■ プリロール

プリロールは録音ボタンを押すと一定時間(設定した小節)前の他トラックが再生され、その後に録音が開始される機能です。録音開始までに他トラックの音が流れるため、録音開始までにリズムをとりたい場合に有効な方法です。

①赤枠内のプリロールマークをONにします。

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②録音を開始するとタイムバーが一定時間前の位置に移動し、再生開始されます。録音開始位置までタイムバーが移動した後に録音が開始されます。

 

テイク録音(繰り返し録音して)

テイク録音は繰り返し録音を行い、その録音結果から好きな部分だけを選択してトラックを作成する方法です。

 

①録音範囲をドラッグで指定します。

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ループをONにします。

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歯車マークにチェックを入れると録音モードなどを選択する画面が表示されます。

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④録音モードの「テイクをレイヤー化」をONにします。

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この状態で録音を開始すると、テイクができあがります。下の画像はテイクを3本とった時の表示例です。

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テイク内の採用したい位置をドラッグすることでテイクをつなぎ合わせ、1本のトラックを作成していきます。Alt(Windows)またはOption(Mac)を押しながらテイクの上でクリックすることで録音されている内容を聴くこともできます。

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書き出し

 

書き出し方法は「ミックスダウンをエクスポート」と「ステムをエクスポート」の2種類があります。

CHECK:書き出し方法の違い

ミックスダウンをエクスポート

すべてのトラックを1つの楽曲ファイルとして出力。録音からミックスまで終えた後、最終的に音楽ファイルとして出力する場合に使用します。

ステムをエクスポート

複数のトラックを同時に別々のファイルで出力。録音ファイルを一時的に書き出す場合に使用します。

 
 

ミックスダウンをエクスポート

書き出しを行う範囲をドラッグで指定します。

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ソング>ミックスダウンをエクスポートをクリックします。

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③赤枠内を設定し、OKボタンをクリックするとファイルが出力されます。

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ステムをエクスポート

書き出しを行う範囲をドラッグで指定します。

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ソング>ステムをエクスポートをクリックします。

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③赤枠内を設定し、OKボタンをクリックするとファイルを出力します。

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