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【Cakewalk by BandLab】オーディオエクスポートの方法

Cakewalk by BandLabのオーディオエクスポート画面では、ミックスダウン後のファイル出力だけでなくトラックごとのファイル出力も可能です。
さらにタスクキュー機能を使用することで、複数の設定に基づくファイル出力を一度の操作で実行できます。

 
この記事では
 
  • オーディオエクスポートの画面を開く方法と機能の概要
  • オーディオエクスポートの設定詳細
  • エクスポートレンジやタスクに関する設定

を説明します。

 

1. オーディオエクスポートの準備

 

今回は下の図のトラック構成でオーディオエクスポートの使い方を紹介をします。

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1.1 オーディオエクスポート画面を開く

場所:「ファイル」>「エクスポート」>「オーディオ」

メニューバーの「ファイル」から「エクスポート」>「オーディオ」を選択し、オーディオエクスポート画面を開きます。

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オーディオエクスポート画面では、トラックごとの出力とミックスダウン後の音源出力が可能です。
さらに、異なる設定ごとにタスクを作成してパッチ実行できるので、トラックごとの音源出力とミックスダウン後の音源出力を一度の操作で実行可能です。

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2. オーディオエクスポートの設定詳細

2.1 ファイル名と保存場所設定

 

ここでは出力するファイル名と保存場所を設定します。
デフォルトの保存場所はプロジェクトファイルと同じ階層にある「Audio Export」フォルダになっています。

f:id:hatemani:20220222141242p:plain

 

タグを使った設定

ファイル名を固定する方法もありますが、タグを使用することで柔軟に設定することもできます。
具体的にはプロジェクト名をエクスポートするファイル名にしたり、出力するトラック名をファイル名として利用したりできます。特にトラックごとにファイル出力をまとめて行う場合には、トラック名タグを使用することがポイントです。

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タグ設定画面上のタグボタンをクリックすると、ファイル名のところにタグが挿入されます。

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カスタムの日付タグを使用することもできます。

f:id:hatemani:20220222141220p:plain

 

タグによって生成されるファイル名は下の図の赤枠のところで確認できます。

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2.2 保存形式の設定

 

ここではファイルの出力形式を指定します。下の図はファイルタイプを「Wave」にしたとき場合の例です。

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2.3 エクスポート対象

 

ここではエクスポートの対象を選択します。主な内容は下の図の通りです。

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ソースの種類

ここではトラックやバスなどが選択できます。「トラック」と「ミックス全体のトラック」の違いはバスを経由するかしないかで判断します。
前者はバスを経由せずに音源はバス前の状態がオーディオ化され、後者はミックス全体のトラックはバスを経由した後の音がオーディオ化されます。

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2.4 ミックスしてレンダリング項目

 

ここではエクスポートする際にトラック設定やオートメーションなどを考慮するかどうかの設定を行います。

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2.5 エクスポートレンジ

 

エクスポート画面を開く際にトラック上で特定の範囲を指定していない場合は「プロジェクト全体」がエクスポート範囲になります。
トラック上で範囲指定している場合は「タイム選択範囲」がエクスポート範囲に設定されます。エクスポート範囲を変更する場合は下の図にあるレンジから設定できます。

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2.6 タスク

 

ここはエクスポート設定をタスク化するタスクキュー機能があります。
タスク化することでトラックごとの出力とミックス後の出力を一度の操作で実行したり、複数の時間範囲を一度の操作で出力したりすることができます。

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実行するタスクにチェックを入れて「タスクの実行」を使うと一括ファイル出力ができます。

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