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【2024年最新】Studio One完全攻略!初心者向け使い方解説 (Prime/Pro対応)

DTMを始めると、どのDAWを選ぶか悩む人も多いと思います。そんな人におススメしたいDAWの1つに『Studio One』があります。

Studio Oneには無料版『Studio One Prime』と有料版『Studio One Artist』『Studio One Professional』3つのグレードがあり、ユーザーの目的に応じたグレードを選んで使用できます。また、Windows/Mac両方に対応しているため、MacユーザーでDTMを始めてみたいという人向けのDTMでもあります。

ここではそんなStudio Oneについての使い方などの情報をまとめていきます。
記事説明はStudio One Professionalベースで書いているため、グレードが違うものを使用している方はご注意ください。

CHECK:Studio Oneのグレードによる違い
 
  • Prime(無料)
    基本的な録音や編集機能を使えるが、VSTプラグインやマスタリングなどの機能が制限されている。演奏者や軽度の音楽制作者向けのグレード。
  • Artist(13,200円)
    Primeに比べて多くの機能が使えるが、使えない機能も一部あり。サードパーティーのプラグインを活用したマスタリングが可能なアーティスト向けのグレード。
  • Professional(52,800円)
    すべての機能が使える。音楽制作・録音・ミキシング・マスタリングで十分使える最上位のグレード。

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Studio One Primeユーザー向け情報

 
 

2024年9月末にPreSonusからStudio Oneの次期メジャー・バージョンアップに伴い、製品構成や価格変更も実施する発表がありました。その中でStudio One 6 Primeの提供が10月9日で終了するとのこと。今後についての言及がなかったのでサポートがあるか不明ですが、Studio One Primeユーザーは念頭に置いて使用をおすすめします。

Studio Oneの次期メジャー・バージョンアップが日本時間10月10日に登場予定!?このリリースに伴い製品構成や価格変更も実施です。またStudio One 6 Professionalをお持ちでない方は今がチャンス!そして、Studio One Primeが10月9日で提供終了となります。ご入用の方はお早めに。

1. セットアップ・インストール

 

導入方法から設定方法についてまとめます。

最初にしておきたい環境設定

Studio Oneは初心者でも使いやすく機能も多彩なDAWですが、使用する環境やデバイスに合致する環境設定が必要です。オーディオデバイスの設定、外部デバイスの認識、VSTプラグインの配置など初めての方にとってはやや複雑に感じるかもしれません。 この記事ではStudio Oneのインストール直後に行うべき基本的な オーディオデバイスの設定(使用する場合・使用しない場合) 外部デバイス(MIDIキーボードなど)の設定 VSTプラグインの設定(サードパーティー製プラグイン使用時) について説明します。 ※この記事はStudio One Professionalをベースに作成しています。Prime専&
 

音が出ないときの対処方法

DTMに限らず新しく機材を新調したなど、これまでと異なる環境に変更したときは特にトラブルに見舞われやすいものです。DTMの場合は音が出ないことには作業がまともに進まないため、対処方法は知っておくと良いでしょう。音が出ない原因には『DAW』『OS』『機器』の3つに大別でき、どれが原因なのかを分けて対処する必要があります。今回はDAW(Studio One)が原因だった場合の対処方法を紹介します。
 

2. オーディオ

オーディオの録音方法と書き出し

Studio Oneでオーディオ録音するためには、事前にやらなければいけない準備がいくつかあります。
 

3. 打ち込み

ピアノロールによる基本的な打ち込み方法

DTMでの作曲にはMIDIを使って音階や音のコントロールを行う方法があります。MIDIの入力では主にピアノロールを使用することが多いです。今回はStudio Oneにおけるピアノロール(ピアノビュー)の基本的な使い方について紹介します。
 

コードトラックの使い方

Studio Oneのコードトラック機能には、トラックのコードを表示する以外にオーディオトラックやインストゥルメントトラックのノートを編集など、さまざまな使い方があります。今回はそのコードトラック機能について説明します。 CHECK:コードトラック機能を使ってできること 楽曲のコード進行を設定・表示 オーディオ・インストゥルメントトラックのノートをコードに従わせる コードトラックからインストゥルメントトラックのノートを生成 コードトラックのコード進行を再生 オーディオからコードを解析 インストゥルメントトラック(単体・複数)からコードを解析
 

サウンドバリエーションを使用したキースイッチの方法

作曲を行う上でサンプラーや音源などの使用は欠かせません。これらではキースイッチによるアーティキュレーション操作やエクスプレッションによる抑揚操作などが必要になる場合があります。サウンドバリエーションはその操作を名前で管理できるほか、ノートを使用せずにキースイッチの変更が可能になります。また、CCやプログラムチェンジも使用できます。ここではサウンドバリエーションを使用したキースイッチの方法について説明します。
 

4. 編集

クリップゲイン調整とオートメーションの使い方

ゲイン調整やオートメーションはミキシングに欠かせない機能です。 この2つの機能を使ってオーディオデータへのエフェクトのかかり具合を調整したり、エフェクトのパラメータやトラックのボリュームなどを時間的に制御したりします。
 

5. Studio One Prime専用

Studio One Primeの導入方法

DTMで使用するDAW(Digital Audio Workstation)にはさまざまな種類があり、有料のものから他機材のバンドル版などあります。その一部には無料のもの存在し、その中でも当ブログで主に紹介している「cakewalk by BandLab」と双璧を成すフリーDAW『Studio One Prime』があります。
 

Studio One Primeに付属する音源・プラグインの紹介

この記事ではstudio one primeに付属する音源とプラグイン(インストゥルメント・エフェクト)を紹介します。
 

関連リンク

 

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