DTMをはじめるにあたり、パソコン選びに悩んでいませんか?
メモリやCPU性能不足でオーディオドロップアウトなどの不具合が発生しやすく、使用するプラグインやサンプリング音源が制限されてしまいます。またノートパソコンは持ち運びを考慮すると必要なスペックが変わります。
この記事ではDTMに最適なノートパソコンを13インチから15.6インチまで幅広く紹介します。性能以外に持ち運びやすさも考慮したモデル選びのポイントを解説します。
- DTMに使うノートパソコンを買いたいけれど、選び方が分からない
- いまよりもっと作業が快適になるスペックが欲しいけど、改善点が分からない
という人も、この記事で紹介しているノートパソコンの選定条件を把握していれば、自分の必要条件も加えて選べます。
本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
- DTM・DAW用ノートパソコンに要求されるスペック
- おすすめな13インチ~14インチノートパソコン(PC)
- 15.6インチのおすすめノートパソコン(PC)
- おすすめクリエイターモデル
DTM・DAW用ノートパソコンに要求されるスペック
制作スタイルに応じたPC選びはDTMやDAWの快適な操作を可能にします。以下の情報を参考に、遅延やクラッシュを防ぎましょう。
多目的でPCを使うなら予算内でハイスペックな機種がおすすめです。
パーツ名 | 推奨スペック |
---|---|
CPU | Intel:Core-i5(12000番)以上 / AMD:Ryzen 5(5000番)以上 |
メモリ | 16GB以上 |
GPU(ビデオチップ) | 基本CPUに内蔵GPUでOK (グラフィック負荷の高いプラグイン使う場合は低スペでも欲しい) |
SSD容量 | 512GB以上 |
重量 | 持ち運びする場合、1.5kg以下 |
デスクトップパソコンについては下記の記事でまとめています。参考にしてみて下さい。
CPU:Core-i5(12000番)以上、またはRyzen 5(5000番)以上
CPUはパソコンの処理速度に関わるパーツです。DTMではVSTプラグインの使用数、録音・再生時のレイテンシーに影響を与えます。
Intel(インテル)Coreシリーズ
Intel Coreシリーズはノート版の高性能CPUがAMD Ryzenシリーズと比べてシングルスコアが高いことが特徴です。
最新世代ではコア数増加にともないマルチコア性能も高くなっています。また、Thunderbolt 3やThunderbolt 4に対応した製品が多く選択肢が豊富です。
- Uシリーズ(CPU名の末尾にUが付くCPU):
低消費電力で省エネなCPU。持ち運びに便利な軽量ノートパソコン向き - Hシリーズ(CPU名の末尾にH・HK・HXが付くCPU):
高性能で高負荷な処理に対応できるCPU - Gシリーズ(CPU名の末尾にG〇が付くCPU):
高性能なGPUが内蔵。Gの後ろの数字が高いほど性能が高い
AMD(エーエムディー) Ryzenシリーズ
AMD Ryzenシリーズは省電力CPUではIntel Coreシリーズよりマルチスコアが高いところです。
- Uシリーズ(CPU名の末尾にUが付くCPU):
低消費電力で省エネなCPU。軽量で持ち運びに便利なノートパソコン向き。 - Hシリーズ(CPU名の末尾にH・HS・HXが付くCPU):
高性能で高負荷な処理に対応できるCPU
■CPUスコアについて
この記事ではCPUスコアをシングルとマルチの両方を掲載しています。DTMではこのスコアの違いによって効果が発揮される部分が変わります。
シングルスコア:
スコアが高いほど1つのトラック内でエフェクトを多く使用できる
シングルスコアはCPUの1つのコアが処理する性能を示しています。CPUはコアが同時に作業すると各コアの性能が低下します。つまりシングルスコアはコアが個別に動作する場合の最大性能を示します。
このスコアはDAWのプロジェクト読み込みやプラグイン処理速度に影響します。特にトラック数やプラグイン数が少ない場合、高いシングルスコア性能で音飛びが少なくなります。
マルチスコア:
スコアが高いほど複数のトラックでエフェクトを使用できる
マルチスコアはすべてのCPUコアの性能を示しています。高いマルチスコアは多くのオーディオトラックや音源の同時使用が可能です。
制作したプロジェクトに対してマルチコア性能が不足すると音飛びやドロップアウト(再生が止まる)の発生原因になるため、注意が必要です。
またマルチスコア性能が不足するとミックスダウンの速度低下につながります。注意点はDAWが対応可能なコア数以上の性能は発揮できないため、マルチスコアと快適さが一致するとは限りません。
CPUスコアチャート
メモリ:16GB以上がおすすめ
メモリはPC上での作業スペースの広さにあたります。DTM上でサンプリング音源を使う場合はこのメモリの大きさが大事でノートパソコンなら16GB以上は選びたいところです。
■音楽制作におけるメモリ要件
メモリ容量 | 適用範囲 | 説明 | 推奨DAWの例 |
---|---|---|---|
16GB | 最低限 | 中規模プロジェクトや複数トラックを使用するほか、一般的な数のプラグインを使う | Studio One PrimeやCakewalk by BandLab |
32GB | 理想的 | 大規模プロジェクトや多数トラックを使用するほか、多くのプラグインやサンプリング音源多用する | CubaseやFL Studio、Studio Oneなど |
■メモリに影響する要素
以下の表はメモリ使用量に影響を与える主な要素とその説明です。
要素 | 説明 |
---|---|
DAW | DAWソフトによって必要になるメモリの量が変わる |
トラック数 | トラックの数が増えるほどメモリの消費が増加する |
プラグイン | エフェクト系やバーチャルインストゥルメントはメモリ消費が多いため注意する |
サンプルレート ビット深度 |
これら2つが高いほどメモリの消費が増加する |
サンプリング音源 | 大容量のライブラリは大量のメモリを消費するため注意する |
バーチャル音源(VSTi) | 複雑なシンセサイザーほどメモリの消費が多いため注意する |
同時作業 | 複数の作業を同時に行うとメモリの消費が増加する |
■メモリの規格:DDR4とDDR5
メモリには規格が存在しており、主に使われているものはDDR4とDDR5です。
DDR5はDDR4より処理速度が速く、一度に扱えるデータ量が多くなっています。そのため一般的にはDDR5のメモリを搭載したPCは、DDR4のメモリを搭載PCより高価になります。
項目 | DDR4 | DDR5 |
---|---|---|
データ転送速度 | 低速 | 高速 |
電力効率 | 低い | 高い |
価格 | 安価 | 高価 |
ストレージ:SSD 512GB以上(できればHDD含めて1TB以上がおすすめ)
DTMではストレージはSSD 512GB以上が望ましく、可能であれば外付けHDDも合わせて1TB以上確保しておきたいところです。
サンプリング音源を使う場合では容量が楽器ごとに異なり幅広いため大容量のHDDが適していることがあります。しかし同時に多数の音源を使用すると音が途切れるなどHDDの読み込み速度に注意が必要だったり、ノートPCの持ち運びを前提に考えると現実的に難しかったりします。
そのためノートPCでDTM作業する場合、大容量SSDの選択やクラウドストレージにプロジェクトファイルの同期やバックアップのほか音源ライブラリの一部保存するなどの工夫が必要になります。このとき、よく使う音源をSSDに保存し、ストレージとメモリのバランスを考えるようにします。
以下の表は、音楽制作の規模に応じた合計ストレージ容量の目安をまとめたものです。
制作規模 | ストレージ 容量目安 |
用途の特徴 |
---|---|---|
小規模 制作 |
512GB SSD | 基本音源とシンプルなプロジェクト向け 録音データは少なめ |
中規模 制作 |
1TB SSD | 録音データや複数音源ライブラリを使用 プロジェクト数やトラック数が増加 |
大規模 制作 |
2TB SSD以上 | 高品質音源や多トラック録音、大規模なプロジェクトを頻繁に扱う場合に対応 |
■用途ごとの推奨ストレージ容量
以下の表はDTM作業で必要なストレージ容量の目安を用途ごとにまとめたものです。
用途 | 推奨ストレージ容量 | 理由 |
---|---|---|
OS ソフトウェア |
200~300GB | WindowsやMacなどOSの起動やDAWソフト・基本プラグインのインストールに必要になる |
音源 ライブラリ |
500GB~1TB | サンプリング音源やバーチャルインストゥルメントが大容量になるため、余裕のあるストレージを確保する |
プロジェクトファイル | 100~200GB | 複数のトラックとエフェクトを含むプロジェクトファイルや、バージョン管理用のバックアップに使用する |
録音データ | 100~500GB | 録音されたオーディオトラックやマルチトラックデータはストレージを大きく消費するため |
バックアップ | 1TB以上 | すべてのデータのバックアップ保存のため ※SSDに比べてコストが低いHDDやクラウド保存の選択も |
将来の 拡張余裕 |
300~500GB | 今後の拡張予定を考えて確保しておくと安心できる |
グラフィック機能:基本はCPU内蔵グラフィック機能で足りる
DTMで作業する中でグラフィック性能はCPUやメモリより重要視されません。多くはCPU内蔵のグラフィック機能だけで問題ありません。
ですが例外もあり、以下のようなケースを想定する場合はグラフィックボードの搭載を検討するのをおすすめします。
- 複雑なGUIを持つプラグインを多用したい
- 動画編集などのグラフィック処理を必要とする作業も同時にやりたい
- 4Kなど高解像度ディスプレイを使いたい
グラフィックボードが必要な場合でもDTMではミドルレンジのモデルで十分なため、基本的に高価なハイエンドモデルを選択する必要はありません。
CPU内蔵グラフィックで問題なく動作するかどうかは使用DAWやプラグインのほか、ディスプレイの解像度などによって変わります。もし画面表示がカクついたり動作が重かったりなど、問題が発生する場合は外付けグラフィックボードの増設を検討しましょう。
作業内容 | 推奨グラフィック |
---|---|
標準的なDTM作業の場合 | CPU内蔵グラフィックで問題ない |
複雑なGUIのプラグインを多用する場合 | NVIDIA GeForce GTX 1650程度 |
4Kなどの高解像度ディスプレイ使用する場合 | NVIDIA GeForce RTX 3050以上 |
動画編集などグラフィック処理を伴う作業する場合 | NVIDIA GeForce RTX 3060以上 |
ディプレイ出力:必要な出力端子と特徴
DTMでは複数のディスプレイを使用することで作業効率が大幅に向上します。DAWソフト・ミキサー画面・プラグイン画面など、それぞれ別のディスプレイに表示させて作業領域が広がり操作性が向上します。ノートPC本体とは別にディスプレイを使う場合は必要な出力端子の数と種類を確認しましょう。
主なディスプレイ出力端子の種類と特徴は以下の通りです。
端子 | 解像度 | リフレッシュ レート |
特徴 |
---|---|---|---|
HDMI 2.0 | 4K(3840×2160) | 60Hz | 一般的なデジタル出力に使用される |
HDMI 2.1 | 8K(7680×4320) | 60Hz | 高解像度・高リフレッシュレートに対応 |
DisplayPort 1.4 | 8K(7680×4320) | 60Hz | 高解像度・高リフレッシュレートに対応 |
USB-C (Thunderbolt 4) |
8K(7680×4320) | 60Hz | 高速データ転送・映像出力もできる |
USBポートの種類
USBとThunderboltの名称の末尾にある数字は規格(世代)を表しています。数字が大きいほど最大データ転送速度・距離や給電能力が高くなります。
規格が違うと性能が低いほうの規格に合わせてしまう(本来の性能を発揮できない)ため、使用時はオスとメスを同じ規格になるように使います。
USBの規格 | データ転送速度(最大) |
---|---|
1.0/1.1 | 12Mbps |
2.0 | 480Mbps |
3.2 Gen1/3.1 Gen1/3.0 | 5Gbps |
3.2 Gen2/3.1 Gen2 | 10Gbps |
3.2 Gen2×2/4 Gen2×2 | 20Gbps |
4 Gen3×2 | 40Gbps |
Thunderboltの規格 | データ転送速度(最大) |
---|---|
1 | 10Gbps |
2 | 20Gbps |
3 | 40Gbps |
4 | 40Gbps |
重量:持ち運びするなら1.5kg以下がおすすめ
外出先でノートパソコンを使う場合、適切な重量を考慮することが重要です。
1.0kg以下のモバイルタイプが最適ですが、高価で処理能力も低くなる傾向があります。1.5kg以下のものが持ち運びとDTM性能のバランスが最適です。
おすすめな13インチ~14インチノートパソコン(PC)
DELL Inspiron 14 (14インチ / Ryzen 5 8540U / 16GB / SSD 1TB)
参考価格:税込74,980円(2024.12.13時点)
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
14インチ 非光沢 |
Ryzen 5 8540U (6コア12スレッド) |
DDR5 16GB |
512GB (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v1.4)×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)×1 |
Radeon 740M | 約1.61kg |
特徴
「Inspiron 14」1つ目は、Ryzen第8世代CPUを採用したノートPCです。省エネ・コストパフォーマンスに優れたCPU性能が魅力的。
- Ryzen 5 8540U搭載しているため、省エネが期待できる
- DTM向けノートPCの中では安価でコストパフォーマンスに優れている
DELL Inspiron 14 (14インチ / Ryzen 7 8840U / 16GB / SSD 1TB)
参考価格:税込87,980円(2024.12.13時点)
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
14インチ 非光沢 |
Ryzen 7 8840U (8コア16スレッド) |
DDR5 16GB |
1TB (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v1.4)×1、 USB Type-C(DisplayPort v1.4)×1 |
Radeon 780M | 1.61kg |
特徴
「Inspiron 14」2つ目は、先述したRyzen 5 8540U搭載のノートPCより処理・グラフィック性能が向上してます。少し性能高めのノートPCを使いたい人におすすめです。
- 省エネなUシリーズの中でCPU性能は高めでコスパが良い
- ストレージ容量が1TBと大容量
- 少し性能高めのノートPCを使いたい人向け
MSI Modern-14-H-D13MG-4165JP(14インチ / Core i9-13900H / 32GB / SSD 1TB)
参考価格:税込143,800円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
14インチ 非光沢 |
Core i9-13900H (14コア20スレッド) |
DDR4 32GB |
1TB (NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI ×1 | Iris Xe Graphics | 1.6kg |
特徴
「Modern-14-H-D13MG-4165JP0」はCore i9-13900Hを搭載したノートPCです。CPU性能がハイスペックでありつつ、Thunderbolt4搭載でメモリが32GB・ストレージ容量が十分などDTMで使いやすい構成になっています。
- Thunderbolt4搭載
- メモリが32GB
- ストレージ容量が1TBと大容量
- 有線LAN搭載
ASUS ROG Flow Z13 GZ301VF(13.4インチ / Core i9-13900H / 16GB / SSD 512GB)
参考価格:税込237,071円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
13.4インチ 光沢 |
Core i9-13900H (14コア20スレッド) |
DDR5 16GB |
512GB (PCIe 4.0×4) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
Thunderbolt4 (DisplayPort Alt Mode)×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode )×1 |
GeForce RTX 2050 | 【タブレット】 約1.2kg 【キーボード】 約350g |
特徴
「ROG Flow Z13 GZ301VF」は13.4インチのCore i9-13900Hを搭載したノートPCです。13.4インチでCPU・グラボともにハイスペック。タブレットと着脱式キーボードに別れているため、状況に応じて使い分けができます。
- Core i9-13900H搭載の高いCPU性能
- 13.4インチで高解像度(2560×1600)
- タブレットと着脱式キーボードに分けられる
- Thunderbolt4 とUSB Type-Cの接続ポートが各1口
15.6インチのおすすめノートパソコン(PC)
DELL Inspiron 15(15.6インチ / Ryzen 5 7530U / 16GB / SSD 512GB)
参考価格:税込69,980円(2024.12.13時点)
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
15.6インチ 非光沢 |
Ryzen 5 7530U (6コア12スレッド) |
DDR4 16GB |
512GB (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v1.4)×1 | Radeon RX Vega 7 |
約1.63kg |
特徴
「Inspiron 15」1つ目はRyzen第7世代CPUを採用したノートPCです。値段が比較的安価で省電力も期待でき、DTM向けとしてはリーズナブル。
- Ryzen 5 7530U搭載しているため、省電力
- ファンノイズが少なく、録音環境に適している
- DTM向けノートPCの中では安価でコストパフォーマンスに優れている
DELL Inspiron 15(15.6インチ / Ryzen 7 7730U / 16GB / SSD 1TB)
参考価格:税込95,190円(2024.12.6時点)
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
15.6インチ 非光沢 |
Ryzen 7 7730U (8コア16スレッド) |
DDR4 16GB(8GB×2) |
1TB (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v1.4)×1 | Radeon RX Vega 8 |
約1.63kg |
特徴
「Inspiron 15」2つ目は先述したRyzen 5 7530U搭載ノートPCに比べ、CPUスコア(マルチ)の性能が高く、ストレージ容量を十分に確保しています。
- Ryzen 7 7730U搭載しているため、省電力
- ストレージ容量が大容量の1TB
DELL G15ゲーミングノートパソコン (15.6インチ / Core i7-13650HX / 16GB / SSD 512GB)
参考価格:税込129,980円(2024.12.13時点)
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
15.6インチ 非光沢 |
Core i7-13650HX (14コア20スレッド) |
DDR5 16GB |
512GB (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v2.1)×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)×1 |
GeForce RTX 3050 |
約2.81kg |
特徴
「G15 ゲーミングノートパソコン」はIntel第13世代CPUを採用したノートPCです。ストレージ容量を十分に確保しており、グラボにGeForce RTX 3050を搭載しているためDTM以外の用途でも活躍が期待できます。
- Core i7-13650HX搭載でコストに対して性能が高い
- GeForce RTX 3050を搭載しており、動画編集用途にも使える
MSI Modern-15-H-C13M-4002JP(15.6インチ / Core i9-13900H / 32GB / SSD 1TB)
参考価格:税込149,800円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
15.6インチ 非光沢 |
Core i9-13900H (14コア20スレッド) |
DDR4 32GB |
1TB (NVMe M.2) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI×1、 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)×1 |
Iris Xe Graphics |
約1.9kg |
特徴
「Modern-15-H-C13M-4002JP」はIntel第13世代CPU搭載のノートPCです。高性能CPUと32GBメモリに加え、ストレージ容量が十分確保しているDTM用途向けのスペック。
- Core i9-13900H搭載しているため、多数のエフェクト処理が可能
- ストレージ容量が大容量の1TB
- メモリが32GB
おすすめクリエイターモデル
MSI Cyborg-14-A13VF-6003JP(14インチ / Core i7-13620H / 32GB / SSD 1TB)
参考価格:税込199,800円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
14インチ 非光沢 |
Core i7-13620H (10コア16スレッド) |
DDR5 32GB |
1TB (M.2 NVMe) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)×1 |
GeForce RTX 4060 |
1.6kg |
特徴
「Cyborg-14-A13VF-6003JP」はCore i7-13620Hを搭載しているノートPCです。高性能CPUにメモリとストレージ容量が十分確保されているため、大規模なプロジェクトや複数のプラグインを使用する際でも快適に作業できます。持ち運びも視野に入るサイズと重量なのも良し。
- Core i7-13620H搭載で、シンセ音源やエフェクトのリアルタイム処理に優れている
- 比較的軽量で省スペースサイズのため、モバイルワークも視野に入る
- DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cで、外部モニターを使ったマルチディスプレイ環境が作れる
Lenovo Lenovo LOQ 15IRX9:カスタマイズモデル(15.6インチ / Core i7-14700HX / 16GB / SSD 1TB)
参考価格:税込177,980円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
15.6インチ 非光沢 |
Core i7-14700HX (20コア28スレッド) |
DDR4 16GB(8GB×2) |
1TB (PCIe-NVMe Gen4) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI(v2.1)×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)×1 |
GeForce RTX 4060 |
約2.38kg |
特徴
「Lenovo LOQ 15IRX9:カスタマイズモデル」はCPUをCore i7-14700HX、ストレージを1TBにカスタマイズしたノートPCです。変更したことで容量の大きな音源ライブラリの読み込みも高速にでき、メモリは16GBあるため多くのプラグインを使用する際も高い処理能力を発揮します。ただし重量の問題からモバイルワークには不向き。
- Core i7-14700HX搭載で、リアルタイム処理とマルチタスク性能に優れている
- 重量は約2.38kgのため、据え置き用途向き
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A (16インチ / Ryzen7 7840HS / 16GB / SSD 500GB)
参考価格:税込179,800円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
16インチ 非光沢 |
Ryzen 7 7840HS (8コア16スレッド) |
DDR5 16GB |
500GB (M.2 PCIe Gen4×4) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI×1 Mini DisplayPort×1 |
GeForce RTX 4060 |
約2.29kg |
特徴
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はRyzen 7 7840HSを搭載したノートPCです。16インチWUXGAディスプレイで作業領域が広く、視認性に優れています。
SSD容量が500GBと控えめですが、メモリやストレージのカスタマイズにも対応しており、将来的なアップグレードも可能で、拡張性にも優れています。
- Ryzen 7 7840HS搭載で、安定した処理性能
- 16インチWUXGAディスプレイの作業領域が広いため、作業しやすい
- DTM初心者や趣味のユーザー向き
Lenovo Legion 5i Gen 9:カスタマイズモデル(16インチ / Core i9-14900HX / 32GB / SSD 1TB)
参考価格:税込262,680円
ディスプレイ タイプ |
CPU | メモリ | SSD容量 |
---|---|---|---|
16インチ 非光沢 |
Core i9-14900HX (24コア32スレッド) |
DDR5 32GB |
1TB (PCIe-NVMe Gen4) |
ディスプレイ出力 | ビデオチップ | 重量 | |
HDMI×1 | GeForce RTX 4070 |
約2.3kg |
特徴
「Legion 5i Gen 9:カスタマイズモデル」はCPUをCore i9-14900HX、メモリを32GB、ストレージを1TBにカスタマイズしたノートPCです。メモリが32GBと大容量ストレージにしたことで、高負荷な音源やプラグインも快適に作業可。USB Type-Cが2つあるため、オーディオインターフェースや外部ストレージ接続など、状況に応じて環境を整えられる。
- Core i9-14900HX搭載で膨大なトラック数やプラグイン使用時もスムーズに作業可能
- USB Type-Cが2つあり、オーディオインターフェースや外部ストレージなどに接続できる
- RTX 4070を搭載でGPUアクセラレーション対応のDTMソフトでも強みを発揮できる