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DTMについて役立ちそうな情報をまとめてるブログ

DTM必須プラグイン:無料OTTで音圧とダイナミクスをコントロール

DTMで音圧を上げつつ楽曲のダイナミックレンジを保つことは、初心者だけでなく中級者にとっても難しい課題です。そこで活躍するのが、無料ながらパワプルなマルチバンドコンプレッサー「OTT」です。
特にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)などのジャンルで人気のOTTは、音の厚みを増しつつ繊細な表現も維持できる優れものです。操作がシンプルなおかげでDTMにまだ慣れていない方でも扱いやすいのが魅力的。

この記事ではOTTのインストール方法から使い方、そして効果的な活用法まで初心者の方にも分かりやすく解説します。

 

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【2024年10月】DTM・DAWにおすすめなノートパソコン(PC)

DTMをはじめるにあたり、パソコン選びに悩んでいませんか?
メモリやCPU性能不足でオーディオドロップアウトなどの不具合が発生しやすく、使用するプラグインやサンプリング音源が制限されてしまいます。
またノートパソコンは持ち運びを考慮すると必要なスペックが変わります

 
  • DTMに使うノートパソコンを買いたいけれど、選び方が分からない
  • いまよりもっと作業が快適になるスペックが欲しいけど、改善点が分からない
 

という人も、この記事で紹介しているノートパソコンの選定条件を把握していれば、自分の必要条件も加えて選べます。

▼DTMにおすすめなノートパソコン(PC)をすぐ見る

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【2024年10月】DTM・DAWにおすすめなデスクトップパソコン(PC)

DTMをはじめる際に使用するパソコンを何にするか悩んでいませんか?
DTMを行う場合、メモリやCPU性能不足はオーディオドロップアウトなどの問題を引き起こす可能性があり、使用できるプラグインやサンプリング音源が制限される場合があります。そのためDTM作業を快適に行うにはパソコンの選択が非常に重要です。

 
  • DTMに使うデスクトップパソコンを買いたいけれど、選び方が分からない
  • いまより作業が快適になるパソコンが欲しいけど、改善点が分からない

 

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【2024年版】Kontakt 7 Player完全ガイド|無料ダウンロードから使い方まで徹底解説!

「KONTAKT PLAYER」はNative Instrumentsや他社の音源を再生できる無料のソフトウェアサンプラーです。DAWソフトと連携するほか、単体での起動もできるため、ライブや配信にも使えます。さらに民族楽器・ドラム・ギター・シンセ・電子楽器などの高品質な音源も含まれています。
またKONTAKT PLAYERは「KONTAKT」の一部機能が制限された無料版です。機能や付属音源で異なる点があります。

CHECK:KONTAKTとKONTAKT PLAYERの主な違い
 

KONTAKT(フルバージョン):

  1. すべてのKONTAKTインストゥルメント(サウンドライブラリ)を読み込み可能
  2. 多種多様な楽器からサンプリングされた高品質なサンプルと、即戦力となるインストゥルメントを収録したKONTAKT Factory Library 2が付属
  3. インストゥルメントの広範囲な編集ができる

KONTAKT PLAYER(フリー版):

  1. KONTAKT PLAYER専用インストゥルメントのみ読み込み可能
  2. KONTAKTに付属する一部のサウンドを使用でき、無償のKONTAKT FACTORY SELECTIONをダウンロードするとサウンドライブラリを追加で入手可能
  3. インストゥルメントの編集が一部できる

詳細は以下の公式サイトをご参照ください。

 

 

KONTAKTフルバージョンは単体で購入可能ですが、ほかのインストゥルメントなどがバンドルされた「KOMPLETE」 もあります(アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)

KOMPLETEは以下の表(内容はKOMPLETE 14)のようにグレードの違いで価格と収録内容が大きく変わり、ユーザーが求めるものと予算に合わせて選択できるのが特徴です。

  START SELECT  STANDARD ULTIMATE COLLECTOR’S
EDITION
収録される音源と
エフェクトの数
18 19 87 140 148
収録される
Expansionの数
記載なし
(1500のループとサンプル)
8 39 65 103
サウンドの数 2000以上 15,000以上 43,000以上 84,000以上 141,000以上
サンプル
ライブラリー
 (圧縮時)
6GB以上 50GB以上 350GB以上 1060GB以上 1.5TB以上
主な特徴 スタジオ品質のサウンドを無償で使用可能 音楽制作に必要なツールを厳選 あらゆるジャンルのサウンドを網羅 幅広い音楽ツールの膨大な
コレクション
最上位版ですべての製品を含む
価格 無料 ¥28,600 ¥85,900 ¥171,800 ¥257,800
 

本記事では「KONTAKT PLAYER」の最新版である「Kontakt 7 Player」のインストール方法と使い方の概要について説明します。

 

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【2024年版】無料で使えるKOMPLETE STARTの入手とインストール方法【DTMフリー】

多くのメーカーからサンプリング音源やエフェクトなどがリリースされていますが、Native Instrumentsの「KOMPLETE」シリーズは大量かつ高品質なアイテムを含んでいるバンドル製品です(アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)
以下の表(内容はKOMPLETE 14)のようにKOMPLETEはグレードの違いで価格と収録内容に大きく異なります。そのためユーザーが求めるものと予算に合わせて選択できます。

■グレードの内容

  START SELECT  STANDARD ULTIMATE COLLECTOR’S
EDITION
収録される音源と
エフェクトの数
18 19 87 140 148
収録される
Expansionの数
記載なし
(1500のループとサンプル)
8 39 65 103
サウンドの数 2000以上 15,000以上 43,000以上 84,000以上 141,000以上
サンプル
ライブラリー
 (圧縮時)
6GB以上 50GB以上 350GB以上 1060GB以上 1.5TB以上
主な特徴 スタジオ品質のサウンドを無償で使用可能 音楽制作に必要なツールを厳選 あらゆるジャンルのサウンドを網羅 幅広い音楽ツールの膨大な
コレクション
最上位版ですべての製品を含む
価格 無料 ¥28,600 ¥85,900 ¥171,800 ¥257,800

 

 

KOMPLETEはとても魅力的ですが「初心者には手を出しにくい」と感じる人もいるかと思います。そんな人におすすめなのがKOMPLETEの一部を無償で使える「KOMPLETE START」です。
KOMPLETE STARTは無償でダウンロードできるため、お試しでKOMPLETEの一部を使うことができます。またWindows/Macに対応しており、多くのユーザーが利用できるのも魅力のひとつです。

この記事ではKOMPLETE STARTの収録内容とインストール方法を紹介します。

 

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【完全版】Studio One 6 Primeの導入から使い方まで徹底解説

DTMで使用するDAW(Digital Audio Workstation)にはさまざまな種類があり、有料のものから他機材のバンドル版などあります。その一部には無料のもの存在し、その中でも当ブログで主に紹介している「cakewalk by BandLab」と双璧を成すフリーDAW『Studio One Prime』があります。

Studio One PrimeはStudio Oneシリーズの無料版であり、外部プラグインを導入できないデメリットがありますが、使いやすさと直感的な操作性により多くのユーザーが利用しています。

本ページではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

 
この記事では
 
  • Studio One 6 Primeの入手方法
  • Studio One 6 Primeの使い方

について紹介します。

 

 

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Cakewalk by BandLab 時短テクニック!必須ショートカットキーまとめ

ワードやエクセルなどパソコン作業はショートカットキーを使用すると効率が格段に上がり、時間を有効に使うことができます。
Cakewalk by BandLabにも同じように多数のショートカットがあり、使いこなすことで曲制作をスムーズにできます。今回はその中から使用する頻度が高いショートカットを一覧にしました。

 

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【完全版】Cakewalk By Bandlabのボーカルミキシングを解説【歌ってみた】

ボーカルミキシングは音楽制作の中で非常に重要です。歌声は楽曲の中心的な存在であり、聴き手の感情に直接訴えかけるものです。しかし、録音された生の歌声は、そのままでは必ずしも理想的な状態とは言えません。

この記事では初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングを紹介します。

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【2024年10月】DTM作業におすすめなディスプレイ・モニターの紹介と選び方

DTM作業をする中で集中できる環境を作ることも大事なことです。近年ディスプレイは高解像度になり、20インチ以下でも4Kのパネルが使用されるようになりました。綺麗さを求めるのであればそれでも良いかもしれませんが、作業をする観点からするとそれには限界があります。
今回はDTM作業をするうえでおすすめなディスプレイを紹介します。

▼おすすめディスプレイ(モニター)をすぐ見る

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Cakewalk by BandLab 標準プラグイン徹底解説!

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オーディオプラグイン・エフェクトは曲制作や音作りでなくてはならないツールのひとつです。 これらを掛けることで素の音を変化させ、より自分好みの作品を作るためにも使いこなしておきたいツールです。

 
この記事では
 
  • Sonitusプラグインなどのオーディオプラグイン・エフェクト
  • Classic Creative Suite

を紹介します。

 

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Cakewalk by BandLab 使い方まとめ|全記事一覧【2024年版】

本サイトではCakewalk by BandLabの様々な使い方について紹介しています。例えば、録音方法や音源・プラグイン使用法、ボーカルミキシングなどさまざまです。

この記事は本サイトのCakewalk by BandLabに関する記事の一覧を紹介します。

 

【追記:2023.8.8】
先日BandLabからCakewalk by BandLabを廃止し、次世代DAW「Cakewalk Next」「Cakewale Sonar」に置き換えるという発表がありました。
Cakewale Sonar公式にあるFAQsによると、現在使用中のCakewalk by BandLabは今後も使用可能ですが、サポートは打ち切られるとのことです。

Cakewalk by BandLabは廃止されるのでしょうか?
はい、最終的には。Cakewalk Sonar が一般公開されるまで、Cakewalk by BandLab のコミュニティ サポートとメンテナンスを提供し続けます。Sonar のリリース後のある時点で、Cakewalk by BandLab はサポートされなくなります。既存の Cakewalk by BandLab ユーザーは、Cakewalk Sonar のリリース後も引き続きソフトウェアを使用できることに注意してください。それまでの間、Cakewalk by BandLab は引き続きこちらからご利用いただけます。

 

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Cakewalk by BandLab:CPU負荷を下げる方法

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Cakewalk by Bandlabを使っていて音が途切れたりオーディオのドロップアウトが発生したりした経験はありませんか。考えられる原因はいくつかありますが、その1つにCakewalk by Bandlabの負荷が高いというものがあります。

 
この記事では
 
  • CakewalkのCPU使用率を確認する方法
  • Cakewalk上で可能なCPUの負荷を下げる環境設定や見直し

について説明します。

 

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Cakewalk by BandLab 初期設定:DTM初心者でも簡単!

Cakewalk by BandLabが無料で使えることもあり、これからDTMをはじめようという人もいるかと思います。しかしインストールしてすぐ万全に使えるわけでなく、はじめて使うDAWはまず最低限必要な環境設定を行わないと正常に動作しません。

 
この記事では
 
  • Cakewalk by BandLabをインストールした後に必要な環境設定
  • 操作性と効率が上がるカスタマイズ

を説明します。

 

■環境設定の開き方

場所:「編集」>「環境設定」

 

環境設定の初期状態は設定項目が省略された「簡易表示」になっています。そのため詳細表示を選択しておきます。

 

 

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Cakewalk by BandLab:ProChannelで簡単ミキシング!

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Cakewalk by BandLabにはオーディオトラックやバスの処理を効果的にできるプラグイン「ProChannel」があります。このプラグインはトラック・バスごとに始めから組み込まれており、イコライザ・コンプレッサ・リバーブなどを自由に組み合わせて音を作ってミキシングができます。
モジュールの負荷が少ないなどの理由からミキシングのストレスが少なくなり、FXラック同様にProChannel内でのサードパーティーのプラグインもFX Chainを用いることで使用可能です。

 
この記事では
 
  • ProChannelの使い方
  • ProChannelで使えるモジュール
  • Style Dial FX

を紹介します。

 

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