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【無料DAW】Cakewalk by BandLabの使い方を紹介

本サイトではCakewalk by BandLabの様々な使い方について紹介しています。例えば、録音方法や音源・プラグイン使用法、ボーカルミキシングなどさまざまです。

この記事は本サイトのCakewalk by BandLabに関する記事の一覧を紹介します。

 

【追記:2023.8.8】
先日BandLabからCakewalk by BandLabを廃止し、次世代DAW「Cakewalk Next」「Cakewale Sonar」に置き換えるという発表がありました。
Cakewale Sonar公式にあるFAQsによると、現在使用中のCakewalk by BandLabは今後も使用可能ですが、サポートは打ち切られるとのことです。

Cakewalk by BandLabは廃止されるのでしょうか?
はい、最終的には。Cakewalk Sonar が一般公開されるまで、Cakewalk by BandLab のコミュニティ サポートとメンテナンスを提供し続けます。Sonar のリリース後のある時点で、Cakewalk by BandLab はサポートされなくなります。既存の Cakewalk by BandLab ユーザーは、Cakewalk Sonar のリリース後も引き続きソフトウェアを使用できることに注意してください。それまでの間、Cakewalk by BandLab は引き続きこちらからご利用いただけます。

 

1. セットアップ・インストール

Cakewalk by BandLabの導入方法

音楽制作のためのDAW「Cakewalk by BandLab」は無料ながら多機能なソフトウェアです。このDAWは有料であったcakewalk社の「SONAR」が開発終了となり、BandLab Technologiesによって「cakewalk by BandLab」として復活したDAWです。 ここでは「Cakewalk by BandLab」の導入方法について説明します。 「cakewalk by BandLab」の特徴 全て無料で使用可能 楽器やボーカルなどの録音・編集機能が充実 VSTプラグインが使用可能(外部エフェクトが使用できる) 定期的にアップデートが実施されており、新しい機能が使&
 

アドオンのインストール方法と起動方法

cakewalk by bandlabではいくつかのアドオンを無料で使用できます。一部試用版のものもありますが、いろいろ役立つため自分の環境に合わせて利用すると良いでしょう。今回はそんなアドオンのインストールから起動方法までを簡単に説明します。
 

インストール後に必要な環境設定

Cakewalk by BandLabが無料で使えることもあり、これからDTMをはじめようという人もいるかと思います。しかしインストールしてすぐ万全に使えるわけでなく、はじめて使うDAWはまず最低限必要な環境設定を行わないと正常に動作しません。今回はCakewalk by BandLabで楽曲の作成をする前に設定しておきたい環境設定について説明します
 

音が出ないときの対処方法

新しく機材を新調したときなど、これまでと違う環境にしたときは特にトラブルに見舞われやすいです。DTMでは特に音が出ないことには作業がまともに進みません。音が出ない原因には『DAW』『OS』『機器』の3つに大別でき、どれが原因なのかを分けて対処する必要があります。今回はDAW(cakewalk)が原因だった場合の対処方法を紹介します。
 

2. プラグイン

VSTプラグインを登録する方法と使い方

Cakewalk by BandLabではVSTプラグインの管理を「Cakewalk Plug-in Manager」というツールで行っています。そのためcakewalk by BandLabでVSTを使用する場合はこのツールをあらかじめ設定する必要があります。この記事ではCakewalk Plug-in Managerの使い方について説明しています。
 

ソフト音源の立ち上げ方法とトラックの使い方

DTMをしている中でDAWの不具合で作業が中断されて困った体験をした人は多くいることでしょう。『Cakewalk by Bandlab』でもソフト音源(プラグインシンセ)の立ち上げ方法が複数存在しているためトラックの使い方を間違えると音が鳴らないというケースがあります。今回はそんな不具合を回避するためのソフト音源の立ち上げ方法とトラックの説明をします。
 

オーディオエフェクトの紹介(VSTほか) 

オーディオプラグイン・エフェクトは、曲制作や音作りでなくてはならないツールのひとつです。 プラグイン・エフェクトをかけることで素の音を変化させ、より自分好みの作品を作るためにも使いこなしておきたいところ。今回はCakewalk by BandLabに数あるオーディオプラグインについて紹介していきます。
 

ProChannelの使い方とモジュール紹介

cakewalk by BandLab内には「ProChannel」というプラグインがあります。このプラグインはトラック・バスごとに始めから組み込まれており、イコライザ・コンプレッサ・リバーブなどを自由に組み合わせて使うことができます。モジュールの負荷が少ないなどの理由からミキシングのストレスが少なくなり、FXラック同様にProChannel内でのサードパーティーのプラグインもFX Chainを用いることで使用可能です。今回の記事ではcakewalk by BandLab内で使用できるプラグイン「ProChannel」の使い方とモジュールを紹介します。
 

MIDIプラグインの使い方

Cakewalk by BandLabのMIDI編集を便利にするMIDIプラグインを紹介します。MIDIプラグインを上手く活用すればアルペジオ、ヒューマナイズ、コード解析などが楽になります。MIDIプラグインの適用方法はいくつかあり、場面に応じて使い分けが必要です。
 

MIDIプラグイン:ヒューマナイズ 

打ち込みで作られた曲は機械的な調子もあって繰り返し聴くことでマンネリを感じてしまいます。そこで使われている機能として「ヒューマナイズ機能」があり、決まった間隔から適当に音を前後にズラしたりベロシティを変化させたりすることで人間味を与え、聞き手に飽きさせない工夫ができます。今回はCakewalk by BandLabでできるヒューマナイズ(ランダマイズ)の方法を説明します。
 

3. 操作方法

初心者向けピアノロールの使い方と音源設定方法【打ち込み】

Cakewalkで音源を使って音楽を作るにはMIDIの入力が必要になります。MIDIを入力する方法のひとつにはピアノロールを使ったものがあります。ここでは初心者に向けたピアノロールの使い方と音源とMIDIの関係をCakewalkに収録されているベーシックなマルチ音源「Cakewalk TTS-1」を使って説明します。
 

コードでMIDI入力をする方法(アーティキュレーションマップ)

DTMで打ち込みで作曲やコピーをする際に「コード進行やコード名は分かるけど、コードの構成音が分からない」というケースに遭遇したことはないでしょうか。そのとき作業を中断してネットでコードの構成音を調べてMIDI入力するとなると、さらに時間が嵩んでしまう状況になりかねません。今回はそんなときに使えるアーティキュレーションマップを使ったコードでMIDI入力をする方法を紹介します。
 

ステップシーケンサー

Cakewalk by BandLabにはドラムの打ち込みで便利な機能「ステップシーケンサー」があります。MIDIの入力方法としてピアノロールがありますが、ステップシーケンサーはグリッドに表示されたステップにノートを配置するだけでパターンが簡単に作成できるため、手軽にバックを作りたいときに役立ちます。今回はドラム以外にもベースやピアノなどのリズムの組み立てに活用できる、ステップシーケンサーの使い方について説明します。
 

パラアウト

ドラム音源などの複数の出力チャンネルを持った音源は、それぞれ別々のトラックに出力することができます。このように音源から複数出力することをパラアウト(パラレル・アウトプット)といいます。パラアウトを使うとドラムの場合、ドラムパーツごとにDAW上のエフェクト使用することができ、より柔軟な音作りが可能になります。今回はcakewalk by Bandlabで音源のパラアウトを行う方法を紹介します。
 

アレンジャートラックを使ってセクション編集

DTMで楽曲制作をしていると、トラックをイントロやAメロ・サビなどのセクション単位で入れ替えや追加をしたい場合が出てきます。そのときに便利なのがアレンジャートラックです。アレンジャートラックを使えば先述した内容を手軽に編集できたり、プロジェクトに影響を与えることなく編集結果の視聴ができたりと制作の一助になります。今回はそのアレンジャートラックの使い方について紹介していこうと思います。
 

CALファイルを使ったMIDI自動編集方法

cakewalkにはCAL(Cakewalk Application Language)というcakewalk上のMIDIを編集することができるプログラム言語があります。そのためCALを扱うには文法や関数などを覚えなければなりません。しかしcakewalkインストール時にすぐに使うことができるCALファイルもインストールされています。今回はこのCALファイルの使い方を解説します。
 

録音

Cakewalk by BandLabでは、さまざまな方法で録音することができますが、そのためには事前にやらなければいけない準備があります。
 

オートメーション機能の使い方

オートメーションは音楽制作において非常に重要な機能の1つです。楽曲再生中にパラメータを自動的に変化させることができるため、手動で行うよりも正確で滑らかな変化を作り出せます。例えば、音量を上下させたりステレオバランスを調整したり、エフェクトのパラメータを自動的に操作することができます。この機能を上手に使うことで、よりクリエイティブで表現豊かな音楽を制作することができます。 Cakewalk by Bandlabのタイムラインでは「クリップ」「トラック」「バス」と要素が3つに分かれています。それぞれ以下の特徴があり、オートメーションはこれらに対して使用できます。 タイムライン要素の特徴 1.クリッ&
 

オーディオエクスポートの方法

Cakewalk by BandLabのオーディオエクスポート画面では、ミックスダウン後のファイル出力だけでなくトラックごとのファイル出力もできるようになっています。また、タスクキュー機能を使うことで、複数の設定によるファイル出力を一度の操作で実行できます。
 

4. 実践編

ボーカルミキシング

準備

このシリーズでは初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をします。カラオケ音源とボーカル音源をミックスするにあたって、ボーカルを目立たせることや曲と違和感なく一つにすることが重要です。ボーカルミキシングをおこなうにはまず準備が必要不可欠です。準備をするしないでは作業効率が大きく変わり、仕上がりにも関わってきます。今回はcakewalkの機能のみを使ったボーカルミキシング、その準備についてお話しします。
 

ボーカルトラックの処理

このシリーズでは初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をしています。前回はボーカルミキシングをするうえで必要な準備についてお話ししましたが、第2回目はミックスのために必要なボーカルトラックの処理についてお話しします。ボーカルトラックの処理はボーカルを目立たせ、なおかつ曲と違和感なく一つに融合させるために綺麗な状態にする工程です。
 

仕上げと書き出し

このシリーズでは初心者向けに比較的簡単な操作でできるボーカルミキシングの紹介をしています。前回までボーカルミキシングをするうえで必要な準備とボーカルトラックの処理についてお話ししましたが、第3回目は仕上げから書き出しについてお話しします。仕上げは曲の仕上がりを左右させる工程なため、こだわる人は納得がいくまで時間をかけてしまう部分です。また、書き出しも用途によってさまざまな方法があるので自分が使いたい方法を選んで使用する必要があります。
 

サイドチェインを使ったダッキング方法

この記事ではcakewalkに標準搭載されているダイナミクス系エフェクトのサイドチェインを使用したダッキング方法を2種類紹介します。
 

5. TIPS

作業効率化

DTMをする中、曲制作で効率的にサクサクと作業を進めたいと思う人は少なくありません。曲制作以外でも言えることですが、ルーチン化した作業はテンプレート化することで作業効率を上げて本来時間かけるべきところに力を使うことができます。テンプレートを使うと何もない状態から始めるより作業が進みやすく、何をするか目的をもって行動できるため作業効率アップに利用しない手はないでしょう。今回はcakewalk by BandLabを使う上で作業を効率化するために必ずやっておきたい方法について説明します。
 

オーディオドロップアウト防止

Cakewalk by Bandlabを使っていて音が途切れたりオーディオのドロップアウトが発生したりした経験はありませんか? 考えられる原因はいくつかありますが、その1つにCakewalk by Bandlabの負荷が高いことが挙げられます。今回はCakewalk by Bandlab上で可能なCPUの負荷を下げる方法について紹介します。

ショートカット

ワードやエクセルなどパソコン作業はショートカットキーを使用すると効率が格段に上がり、時間を有効に使うことができます。Cakewalk by BandLabにも同様に多数のショートカットが存在し、使いこなすことで曲制作をスムーズに行うことが可能です。今回はその中から使用する頻度が高いショートカットを一覧にしました。
 

6. 関連リンク

 

本サイト以外の情報リンク(公式ページやフォーラムなど)をまとめます。

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