
クリップのゲイン調整やトラックのオートメーションはミキシングに欠かせない機能です。
この2つの機能を使ってオーディオデータへのエフェクトのかかり具合を調整したり、エフェクトのパラメータやトラックのボリュームなどを時間的に制御したりします。それにより、表現力やミックスバランスを大きく向上させ、聞き手に飽きを与えない楽曲の制作が可能です。
■クリップゲイン調整の特徴
タイムライン上では特定の時間範囲で区切られた音源データを「クリップ」と呼ぶ。Studio Oneではこのクリップの音量を時間軸で調整できる。
- クリップのゲイン調整は音作りやミキシングの前処理として重要
- オーディオの音量をエフェクトに入る前に操作
- 瞬間的なピーク音量を適正まで調整できる
■トラックのオートメーションの特徴
1つのトラックには複数のクリップを配置することができ、それぞれのクリップはトラック上に表示される。トラック全体のさまざまなパラメータを調整できる。
- ボリューム・パン・ミュートの他に、エフェクトや音源のパラメータに対応
- オートメーションはクリップゲイン後の音に対して影響を与える
- ディレイ・リバーブ強調やフィルタースイープなどの積極的な表現が行える
どちらにも共通することは「楽曲再生中にパラメータを自動的に変化できる」こと。
この記事ではStudio Oneを使った楽曲制作に欠かせない「クリップゲイン調整」と「トラックオートメーション」の活用術を紹介します。音量調整からエフェクトパラメータの時間変化まで、表現力豊かな楽曲制作を実現する方法を具体的に解説します。
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